肺炎球菌ワクチンは3種類あることをご存知ですか
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肺炎球菌ワクチンは3種類あることをご存知ですか?
毎年冬になると、肺炎球菌による肺炎で亡くなる、コロナやインフルエンザになった後に肺炎球菌によって重症化する、肺炎球菌によって寝たきりになる高齢者(65歳以上)が続出します。
公費で助成されているものは一生に1回限りのニューモバックスのみです。おおまかにみると、予防効果は約50%、5年間程度しかありません。
2回目のニューモバックス、プレベナー、バクニュバンスは自費での接種となります。米国では2種類の接種を推奨しています。2つの肺炎球菌ワクチンを併用し、定期的に繰り返し接種することで、より強い肺炎予防効果が期待されています。
高齢者以外でも、糖尿病など免疫力が低下した基礎疾患をお持ちの方にもおすすめです。
ワクチンには副反応がありますので、接種の場合には、ていねいにご説明します。
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